札幌市豊平区中の島 よこた歯科

健口便り

   より良い診療をめざして!(今の保険診療について)
当医院は、健康保険を主体として診療を行っています。
ご存知のように、歯科の診療には、保険診療が適応されないケースがあります.  保険診療は「食べるための機能」中心です。
これ以上の診療、人工の歯の耐久性、はの美しさ、口臭、予防診療など

さらなる安全性や美容的な面を考えた診療は保険外診療となります。
患者さんに有効な治療法もこの保険外診療になる場合があります。
しかし、現状は保険診療の範囲で終えてしまうケースもあります。
患者さんにとっても、歯科医師の側としても保険診療という壁があることを もっと説明すべきだと考えました。
現在は、インターネットからも専門知識や金額などの概要も把握できる様になり
患者さんから切り出しにくい状況もなくなりましたので当医院の方針としまして、 保険外診療の方が良い場合、患者さんにお声をかけて説明しております。
当医院は、患者さんに最適の治療を心がけています。
不明な点などお気軽にお聞きください。

 
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   (安心確実な診療を目指して)
当たり前のことですが、最近は当たり前のことが伝わりにくいので、
とりあげてみました。
私の医院では診療にあたって、心がけているのは、清潔な環境です。

☆患者さんへの安心
 使い捨ての道具を使用
☆歯科医師・歯科衛生士の診療用手袋
 一人一人に対し、交換と装着の徹底
☆診療用のイス、診療台の予防
 院内感染を防ぐため、常に清掃しています。

患者さんに安心していただく為に
日々、気を配って診療をしています。


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   (もしもの時の歯磨き)
まもなく夏ですね。
東日本大震災の時に防災用具を買い揃えた人も
多かったようです。3ヶ月以上たちました。
食料品やペットボトルなども期限の確認をするといいですね。
ところで、もし被災して水が少ない時、歯磨きは
あきらめなければと考える人も多いのではないでしょうか?
このことについてお話します。
歯磨きは、必ずしも歯磨き粉を必要としません。
ハブラシと少量の水があればOKです。
歯磨きは歯垢をとり、歯肉をマッサージするのが目的です。
歯磨き粉を使用しなければ、少しの水で十分です。
これだけでも口の中は、良い状態になります。
救急袋の中に、ハブラシを入れておくと良いでしょう。

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    (歯が折れた!)
道路が凍っていたりして歩きにくい時、荷物を持っていて前が見えず
つい転びそうになり、ひやりとした経験があると思います。

もし転んでしまい歯を折ったり、歯の一部を欠けたりしてしまったら、
という非常時の場合の話をします。
その時は、折れた歯(欠けた歯の破片)を探して下さい。
そして、水でよごれを洗い流して(ゴシゴシしないで、洗い流すだけ)、
コンタクトレンズ保存液、生理食塩水、もしくは牛乳(冷たいとなお良い)
に入れてください。
何もない時は、口の中に入れておいてください。
そして、できるだけ早く歯科(2時間以内が理想)へ受診してください。
状態によっては接着させることができます。
大事な歯です。
皆さんも非常時の豆知識として覚えておかれるとよいでしょう。

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       (休日に歯がトラブル!)
皆さんも休日や祝日に歯がズキズキしたり、
しみたりした経験はありませんか。
こんな時のために札幌歯科医師会が年中無休で対応しています。
先日、患者さんからその話がでました。
電話をかけようとして、とまどってしまった。と言いました。
何故ですか? と聞くと
1.料金は保険がきくのでしょうか、特別料金では?
2.歯の診療は一回で終わらないようですが、二回目は
  どうなるのでしょう?
3.歯医者さんは、インターン?
    という疑問がわいたとのことです。

歯の場合、直接命に関わる場合は少ないので、
躊躇してしまう人もいるかもしれません。
そう考えている方も多いのではと思い、患者さんにお答えした事を書きます。
1.安心してください。保険診療です。
2.応急処置をしてくれます。その後は、お近くの歯医者さん、かかりつけの
  歯医者さんに行ってください。
3.札幌歯科医師会の会員と札幌医大の歯科医師が交代で当番をしていま
  す。ちなみに、私も当番が廻ってきたら行きます。

私達、歯科医師も日夜、患者さんのために頑張っています。
以上、参考になりましたか。

口腔医療センター:札幌市中央区南7条西10丁目
   電話     :011−511−7774
  診療時間   :午後7時〜午後11時(年中無休)    

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   (動物は、歯が命)
先日、旭山動物園の前園長・小菅さんの講演に行きました。
旭山動物園は、ご存知のよう日本最北の動物園です。
講演の内容は、動物の歯の話でした。
動物は主食によって、歯を自分が使いやすいように変化させ、
「噛み切る」「突き刺す」「磨りつぶす」という役割を効率よくするため、
進化させました。
歯を調べれば、その動物がどのような物を食べているかがわかります。
また、歯が失われた時点で動物は食べ物が摂れなくなり、
死んでしまうとのことです。
小菅さんの話を伺いながら、自然の中で生きる動物の厳しさを感じました。
人間は動物と違い、虫歯の治療や入れ歯をすることで、美味しく
食事をとることができます。
同時に噛む事により、脳の血流も良くなり、認知症の防止や
顔の筋肉も使うのでアンチエイジングの効果にもなります。
  歯は大事にしたいですね。
そのためにも早期の治療、定期的な歯垢の除去などをおすすめします。

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   (宇宙)
先日、宇宙飛行士・山崎直子さんの講演会に行ってきました。
山崎さんは、スペースシャトル「ディスカバリー」に乗船して、
国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶミッションなど多くの仕事を
行って帰還しました。
宇宙とは、地上から100kmより上を宇宙と呼ぶそうです。
国際宇宙ステーション(ISS)は、400kmの上空を秒速8kmの速度で
地球を周回しています。地球を1周するのに約90分です。
ISSの中での日常生活の話も聞きました。
トイレなどの水は、スペースシャトルでは宇宙に放出、
ISSでは、リサイクルして飲み水にしたりしているそうです。
また、宇宙では無重力状態なので、床が天井だったり、天井だと思った
ところが壁だったりします。
常識にとらわれない柔軟な考え方が重要だと言っておられました。
興味深い話なのであっという間の講演会でした。

後で、歯はどのようにしていたのか気になり調べてみました。
山崎さんは、歯磨きが大変だったという感想を述べていました。
ハブラシでしっかり磨けるのですが、うがいは水を吐き出さず飲み込むのだそうです。
宇宙飛行士の皆さんも大変な思いをして歯を大事にしています。
歯磨きは毎日きちんとしたいですね。

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   (喫煙について)
タバコと歯科の関係というと、
たばこによる歯の黄ばみと口臭と思われがちですが、他にも
歯周病を誘発し悪化させます。さらに、治療しても非常に治りにくいです。
先日、喫煙についての講習会がありました。
禁煙支援歯科医療従事者指導講習会です。
その中で禁煙治療が医科で受けられるようになりました。
しかも無理なく確実に保険で受けられます。
 (1〜2ヶ月程度のたばこ代で済みます)

最近、喫煙はメタボや糖尿病にもなりやすいことが解っています。
又、受動喫煙で80%の子供の歯肉(歯ぐき)に
着色(変色)がみられます。
私も長い間お口の中を診てきて、タバコの害について注意してきました。
禁煙を考えている方、今後、禁煙をしようと思われる方、
これらの事を覚えておかれると、きっと役にたつと思います。

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    (睡眠について)
お正月もあっというまに過ぎてしまいました。
「健口便り」をご覧の皆さんは、ゆっくりと休養をとれたでしょうか?
たっぷりと眠り、美味しいものを食べられる時期なのに、
いざ眠ろうとしたら、眠れないという方もいらしゃるのではないでしょうか。
現代では、3人に1人が睡眠に関わる問題を抱えていると
言われています。
仕事がら健康について幅広くアンテナを張っています。
特に睡眠は大変興味があり、睡眠指導士の講義を受講してきました。
又資格試験を受け、睡眠指導士に認定されました。
人は、寝ることにより記憶が整理されるため、勉強した後の睡眠が
大切なこと、睡眠不足は高血圧・心臓病・脳卒中などの発症の要因
でもある事など、睡眠は人間の営みの基本のようです。
面白いなと思ったのは、肥満の要因の一つに寝不足があるようです。
睡眠不足が長期間続く場合は注意したいですね。

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   (ホワイトニング)
9月からホワイトニングを、本格的に始めることにいたしました。
本格的に診察・診療した上で
 歯のお手入れをしたいという方の
声を参考にしました。
歯を白くするホワイトニングには、ホーム・ホワイトニングと
オフィス・ホワイトニングの二つの方法があります。
 (治療の流れ、参照してください)
 

以前のオフィス・ホワイトニングは、刺激が強く、歯にダメージを
与える場合もありました。
今回、当医院の採用した「ビヨンド」方式は世界で100万人の人が使い、
安心して治療できる製品です。
新しく改良されたものが今年発売されたので導入することにしました。
美しく健康な歯をもてば、食事もおいしいだけでなく、
会議やパーティなどでも気兼ねなく楽しめます。
お手軽な物もあるようですが、試されてみて、歯の色合いなど、
物足りなさを感じている方にもお奨めいたします。

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      かくかんせつしょう
    (顎関節症)
先日、友人と話をしていて、よくテレビの健康番組で取り上げられている
顎関節(あごの関節)症のことが話題になりました。
顎関節症は、あごを動かすと音がしたり、痛みがあったり、口が開けにくくなる病気です。
原因は、歯並びや生活習慣、ストレスなどいろいろな要素が重なっておこります。これをほおっておくと、偏頭痛・肩こりなど全身のバランスが崩れ、
体の不調、心因的な病気になったりすることがあります。
テレビでも生活習慣、ストレスといった日常にひそむ‘ゆがみ’の一因に
あごが関係している点を挙げています。
友人は、改めて私の話を聞き、あごが全身に多大な影響を与えていることに納得したようです。テレビの健康番組などで取り上げなければ、あごと全身を結びつけて考える人は少ないと感じました。
この‘健口便り’を読んでくださる方の中に、あごと身体の関係を
ご存知ない方がいたらと思い書いてみました。
顎(あご)がおかしいと思ったら、歯科医院に相談してください。

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    (普及率上昇中!マウスガード)
まだ、一般歯科での取り扱いは多くありませんが
スポーツには欠かせない医療具として、マウスガードは、
普及しつつあります。
よく知られているのは、ボクシングではないでしょうか。
そのイメージが強く、ボクシングだけと思われがちですが、
現在、マウスガードの効用が認められあらゆるスポーツに使用されています。ラグビー・ソフトボール・サッカー・野球・バスケットボール・スキー・相撲・自転車など気をつけてテレビ中継をみているとよくわかります。
マウスガードは、口や歯の外傷防止のほか‘脳の揺られ’、‘首への負担’を和らげる働きをします。
又、顎の力を補助し、運動能力を高めます。
しかし、ゆるかったり、咬み合わせが均等にあたっていないと、
効果はマイナスです。
先日の日曜日、日本スポーツ歯科医学会に参加し、お話を聞くと
マウスガードの使用は増えていますが、まだ理解されていない点が多いようです。
服にもサイズがあります。自分に合った服を選ぶには自分の身体サイズ、
特徴を知っていることが不可欠です。肩幅など、専門の販売員に計って
もらうと失敗はないです。
マウスガードも同じです。興味のある方は、スポーツ歯科に関わっている
歯医者さんに指導を受けるといいでね。

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    (もうすぐ夏休み)
夏休みがまもなくやってきます。
お子様がいるご家庭では、山や海への家族旅行、そして
スポーツ・イベントなど予定がたくさんあることでしょう。
この長い休みは、朝晩の歯磨きの習慣を身に付ける良いチャンスです。
でも、肝心なのは、歯磨きの仕方です。
当たり前のことですが、自分勝手な磨き方になっていないかどうか、子供の
歯の磨き方をチェックしたことはありますか?
磨き残し、間違った方法で磨いている場合もあります。
そのような時、
子供に実際に磨いてもらい、どれだけ磨き残しがあるのか、調べて
みましょう。(簡単に調べるチェック・キットもあります)
歯磨きを嫌がる子供には、ゲーム感覚で自分の歯に興味をもたせましょう。
 また、
最近の子供達は、年齢に合った歯の萌出(乳歯と永久歯の交換)が、
うまくいっておりません。
夏休みを機会に、歯の生え変わりのチェックとブラッシング指導を
受けてみてはいかがですか!

歯は一生使うものです。
毎日の歯磨き------
この大切な基本をこの夏休みに
身に付けさせてはいかがですか。

     
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    (漢方の話)
私は、歯についていろいろな角度から勉強したいと考え、
1983年から日本歯科東洋医学会で、漢方・鍼灸等の研鑽を積んでいます。
先日も、講習があり受講してきました。
出席して、よく思うのが東洋医学の「自然」と「人」との調和を尊ぶところです。西洋医学が専門化・細分化されていく方向の中で捉えにくくなった
全身と各部位の痛みの関係。その点を、東洋医学は大事にしています。

例えば、口内炎の場合、西洋的な治療と組み合わせる事により、
患者さんの体の中から生じた原因を見逃さず、漢方薬を処方することができます。 
つまり、
その痛みを直接的に部位だけで診るのではなく、全身のバランスから診る点です。
まだ、いたらない点はありますが、診察の際には西洋医学と東洋医学で学んだ知識と経験を生かし、治療にあたっています。

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         (糖尿病)
先日、お笑い集団「ザ・ニュースペーパー」のライブを見てきました。
小泉元首相、麻生首相などの物真似+政治ネタは、お笑いの中でも異色なので、テレビにもよく出演しているようです。今回の舞台では、テレビではできないネタなど、笑いの連続でした。
意外だったのは、「ザ・ニュースペーパー」のリーダー渡部又兵衛さん(福田前首相の物真似をしていた方)が重度の糖尿病と闘いながら芸人生活をしていることでした。
「お笑い芸人糖尿病と二人連れ」という本も出版しています。
ところで、糖尿病は歯周病と密接な関係があります。
糖尿病があれば、歯周病も進行しやすくなり、歯周病をコントロールすることにより糖尿病も良くなるという報告も多数発表されています。
現在、日本糖尿病協会の試験を受け、歯科医師登録医となる制度があります。
私も糖尿病との関係に注目し、登録医となりました。
人間の体のもつ不思議なつながりの一例でもあります。

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    (口臭)  
口臭は一般に口の臭いといわれています。
実際は、鼻、喉からの臭いもあります。
虫歯、歯周病ではないのに、口臭が気になるという人は、このような点に原因があるかもしれません。
この口臭という問題に取り組み、世界的に有名な方が日本にいます。
大阪で口臭外来に取り組んでいる本田先生です。
私は、この度本田先生の元で「ほんだ式口臭治療」の認定を受けました。
これからは、歯の治療だけでなく、お口のエクセレントブレス(無臭のきれいな息)
のお手伝いもさせて頂く予定です。

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       (天使の歌声)
      
先日、ウイーン少年合唱団のコンサートを聴きにいきました。
大変にすばらしい歌声です。
この天使の歌声の持ち主の少年たちは皆、10歳〜15歳の男の子です。
この時期は、男女問わず親の手も離れていくのと同時に、思春期性や   単純性歯肉炎が多くみられます。
ブラッシングの習慣を確実に身につけるといいですね。
又、10歳になっても6才臼歯(6才位にでてくる奥歯)が生えてこなっかたり、
スポーツ飲料(けっこう砂糖が入ってますよ!)による虫歯やいつもリコーダーをくわえて遊ぶ子、頬杖をする習慣のある子など顎関節症の予備軍のお子さんもみかけます。
大切な時期ですので、私もとくに注意して診ております。

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     (3MIX−MP法)
新聞、メディアで紹介されている3ミックスという治療法をご存知ですか。
  通常の治療法はー
虫歯になった歯の周辺を削り取る方法でした。
深い虫歯の場合、歯の神経を取るという処置をします。
  3ミックスはー
抗菌剤を使用して、虫歯を無菌化してしまう治療法です。
全ての虫歯に対応する治療ではありませんが、かなりの歯が
神経を取らずに済むようになりました。
当院は、患者さんの虫歯の状態を診断し、この方法を適用
できる方には積極的に使用しています。
虫歯の周辺をさらに拡大して削るということは避けるというのが
当院の方針です。

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    (虫歯は、うつる?)
虫歯は母子感染(大人から子供へ)といわれています。
一度、感染すると一生持ち続けます。
生後6ヶ月から4才位までが感染時期です。
お母さん、お父さん、虫歯の治療だけでなく、予防も大切です。
私も日本小児歯科学会、学校歯科医などの業務を通して多く
の人に呼びかけています。

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    (マウスガード)
先日、スノーボートの大会(トヨタ・ビッグエアー)を観てきました。
選手たちの笑顔を見ていて彼らの演技にも私たちの仕事が関
わっているんだと改めて思いました。皆、マウスガードをして      
パフォーマンスの向上と、着地の際の衝撃を和らげています。
多くのスポーツで使われ始めたマウスガード、私もスポーツマン
として、これからも関わっていくつもりです。

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    (唾液検査)
虫歯でずっと悩んでおられる方、かたいものを食べて歯周病かしら
と思う方は少なくありません。
虫歯・歯周病のかかりやすさは、個人によって大きく異なります。
科学的な検査でご自身のかかりやすさを判定することができます。
それが唾液の検査です。 
この結果を元にしてご自分に合った予防プログラムを立てることができます。
「虫歯?歯周病?」と思われている方はもちろん、健康な方も、ぜひ
唾液検査お受けになってみてはいかがですか。
 ̄ ̄ ̄ ̄